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ロートアイアン見積もりと東急ハンズ巡り [施主支給]

よし与にいってまいりました。
階段手すりの概算とほかにいろいろ伺いに。
その結果…、ロートアイアンとして発注するには割高になりすぎとなってしまい、デザイン的に難しい複雑なものではないので鉄工屋さんに依頼すると見た感じ同様のものなら出来ますとの事。
ロートアイアンの良さというのは、いわゆるマット調な黒色と、その質感すなわち「叩い」て作られた質感というものなのだそうだ。
鉄を使いつつ、コストを下げるのであれば鉄工屋に依頼するのが一番いいのでしょう。
仕上げをマットな塗りに指定したり、ある程度なら融通きくらしい。

たしかになあ。
新しい家は流行の「おうちカフェ」風というにはちょっと遠いイメージだし、ガチガチのカントリーとかアンティークばりばりというわけではないしなあ(っていうか予算無いです(泣))
はっきり言っちゃうと僧院のようなそぎ落とされたイメージなので過度な装飾はいらないのであったり。
うーん、僧院を改修して美術館にしました、っていうコンセプトに近いかも。
どういうことかって言うと、僧院という実質的でそぎ落とされた美と機能的な性質は残して、それとは異質な美や雰囲気がなじむような突出して個性が前にでないような家っていうか…(む、難しすぎる解釈になってしまった)
それゆえに、手すりなどには「そぎ落とされた美」的なレベルがあれば充分ということですので、ロートアイアンに絶対こだわらねばならないという理由がないのでした。
出来ればロートアイアンがよかったというレベルで。(しかし予算があったらやってたゾ)

そんなこんなで、やっぱり感情的には失意のうちにお店を後にし、このまま帰るのも悔しいので東急ハンズに寄ってリサーチ活動。

買わなかったけど収穫アリ♪

まず、キッチンで設備として欲しかったドア緩衝用の部品。
扉やレール引き出しを閉めるとき「バターン!」とならないためにつけるものなんだけど、小さな油圧シリンダーみたいな構造みたいで、1センチくらいの出っ張り棒に扉が当たると、スムムムムム…という沈んでいく感じで閉まるのだった。
1個777円也。

後は造作の本棚を予算の関係上辞めたのでそれに変わるシステム棚の資料をあつめた。
ほかにもDIYに役立ちそうなモノたくさん。

ああ、ハンズってやっぱり楽しいです。
部材・材料の山が陳列してて、わくわくします。
昔取った杵柄の血が騒ぎます。楽しい!(笑)
…ということで、先ほどのロートアイアンのガッカリからは立ち直ったようです。


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